展示会成功のポイント

展示会を成功させるための5箇条

展示会を成功させるため、大前提として押さえておかなければならないポイントが5つあります。どれも言い尽くされていることですが、特にはじめて出展をお考えの企業様は、ぜひ以下の5箇条を肝に銘じて計画を立てていただきたいと思います。

展示会のプロデュース会社・装飾会社に依頼するケースにおいても、必ず以下の5つのポイントを盛り込んだ提案がありますが、出展する側としては1社の提案だけでは心許ないのが本音でしょう。そんな不安を解消できるのが、コンペ形式を採用した「ブースプランニング.jp」です。ポイントが盛り込まれた数パターンの提案を受けることができ、そのなかから「ベスト」を選べますので、展示会成功へとグッと近付くことができるでしょう。

5箇条 その1 「ゴールを明確にする」

「出展料が安いから」「競合が出展しているから」といった動機では、展示会の成功はありません。まずは、ゴールを明確にすることから。ゴールは、具体的であればあるほどGOODです。目標数値を盛り込んでゴールを設定してみましょう。

新製品の案内なら

→パンフレット・サンプルを●個配布

販売促進・営業促進なら

→名刺を●枚獲得、商談を●件セッティング

マーケティング・調査なら

→アンケートを●枚回収 など

5箇条 その2 「コンセプトを明確にする」

コンセプトとは、言い換えれば「方向性」のこと。方向性が決まれば、ブースや制作物のイメージが固まってきます。キャッチコピーや単語で考えてみるのも有効です。また、コンセプトが明確なほど、無駄のないブースができあがり、結果としてコストダウンにもつながります。
  • 心地いいエコの創造
  • Passion
  • 世界に誇れる匠の技
  • 介護業界に新しい文化を
  • クリエイティブで世界とつながる

5箇条 その3 「ターゲットを明確にする」

どんな商品・サービスにも、必ずターゲットが存在します。そのターゲットに刺さる企画・演出をもって展示会に臨まないと、ゴールの達成は難しくなってきます。あらためてターゲットを明確にして、ターゲットの傾向・嗜好を吟味したうえで、展示会のプランニングを進めていきましょう。

20代の女性がターゲットなら

→鮮やかな色づかいのブースをつくり、お得感のあるサンプルを配布

年配の経営者がターゲットなら

→落ち着いて話ができる商談スペースをつくる

5箇条 その4 「会社・商品・サービスの強みを明確にする」

知っているようで意外と本質が見えていないのが、自社のこと。自社の強みはもちろん、商品やサービスの特徴をしっかりと把握していなければ、展示会でそれを際立たせることもできません。何が「ウリ」なのか、ピンポイントに絞ってアピールすることが大切です。
  • 豊富な実績をアピール
  • 他社製品にはない機能・性能をアピール
  • とにかく安さをアピール
  • 社員の対応力・ホスピタリティーをアピール
  • ユニークな企画・取り組みをアピール

5箇条 その5 「競合分析をして差別化を図る」

ほとんどの展示会は業種・業界が決まっているため、展示会場には競合企業が山ほどいます。他社に埋もれてしまわないようにするには、演出・装飾にひと工夫するのはもちろん、制作物やスタッフのユニフォームにまで気を配らなければいけません。
  • インパクトのある装飾でブースを目立たせる
  • オリジナリティーのある映像を流す
  • コンパニオンを使って呼び込みをする
  • 印象に残るノベルティーを配る
  • シミュレーションやプレゼントなど、参加型の企画を用意する

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